すきっ歯
このようなお悩みをお持ちの方へ
- 笑ったときのすきっ歯が気になる…
すきっ歯(空隙歯列)の原因
すきっ歯の原因は、主に顎と歯の大きさの関係にあります。
顎が大きいことに対して歯が小さい場合に、バランスの関係上歯に隙間ができてしまいます。
また虫歯や歯周病などが原因で歯を失ったり、歯がない状態が続いた場合にも隙間ができることがあります。
すきっ歯(空隙歯列)に適している治療法
小児の場合
お子様の場合、乳歯と顎の大きさの発達の関係から、永久歯が生えてこれば自然と好きっ歯が改善される可能性があります。
ですので無暗に矯正治療をおこなうことは致しません。
一度診断を行い、もし矯正治療が不要であれば様子を見ていきます。
将来的に矯正治療がもし必要なタイミングがこれば初めて治療を開始するようにしています。
成人の場合
ワイヤーを使用することで、歯と歯の間の隙間を埋めることが出来るように歯の移動をさせていきます。
当院のすきっ歯(空隙歯列)の治療例
成人の方の治療例
30代女性
治療前
治療後
患者様の主訴 | 歯の隙間が気になる |
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治療方法 | ワイヤー表側矯正 |
治療完了までの期間 | 1年2ヶ月 |
価格 | 600,000円 |
全症例で共通している治療のリスク
矯正歯科治療の全症例のリスク(副作用)としては以下のものがあります。
- 歯肉退縮や歯根吸収が生じる可能性がある。
- 矯正装置の違和感で舌や口唇、頬の粘膜に口内炎ができる場合がある。
- 固定式装置の場合、歯磨きが不十分だと虫歯や歯肉炎が生じることがある。
- 矯正治療後にリテーナーの使用を怠ると、後戻りが生じる場合がある。